ケルト タトゥーのアームバンド
二の腕や前腕に巻くノットワークのバンドを、ぐるりと一周してきれいに閉じる繰り返し模様として描きました。どのデザインにもプロンプトを添えています。
111点のデザイン
バンドは閉じなければならない
アームバンドならではの難しさは、端がないことです。ノットワークは腕をぐるりと一周し、後ろ側で継ぎ目や詰まった部分、行き場のない紐を見せずに自分自身とつながらなければなりません。ケルトの組紐模様は繰り返しの単位で組み立てられているのでこの用途にぴったりですが、それは繰り返しが腕のサイズにぴたりと合っている場合に限ります。
まずは採寸から
タトゥーアーティストは、筋肉の力を抜いた状態で、バンドを入れる位置に柔らかいメジャーを巻いて測ります。その周囲の長さで、模様をいくつ繰り返せるかが決まります。たとえば腕の周囲が約33cmで繰り返しの幅が約5cmだと、模様はきれいに閉じません。そこでアーティストは繰り返しをわずかに伸ばしたり縮めたりして、ちょうど割り切れる数に合わせます。多くのアーティストはその後、肌に直接フリーハンドで描くか、測ったサイズに合わせた専用のステンシルを印刷します。
腕は先へ行くほど細くなっています。二の腕のバンドは下の縁より上の縁のほうが周囲が少し長いことが多いため、鏡で見たときに水平に見えるよう、ステンシルにゆるやかなカーブをつける必要がある場合もあります。
模様の選び方
シンプルなランニングノット、編み込み模様(プレイトワーク)、組紐の縁取りは、どれもきれいに繰り返せます。より複雑なバンドでは、腕の外側にトリスケルやシールドノットといった中心モチーフを置き、残りの部分に組紐模様を流すこともできます。模様だけのバンドはどの方向から見ても同じに見えるので、控えめな印象を好む人に向いています。
幅と線の太さ
紐と紐のすき間が開いたまま保たれるよう、紐は十分な太さにしましょう。幅約2.5cmのバンドに密な組紐模様を詰め込むとにじんでしまいますが、同じ模様でも幅約5cmなら長持ちします。下をくぐる交差部分にシェーディングを入れると、細い線に頼らずに奥行きを出せます。
バンドと将来の計画
アームバンドは、後にスリーブの上端や下端の縁取りになることがよくあります。いずれ広げる可能性があるなら、スリーブのギャラリーで、バンドがどのように縁取りへ発展するかを確認してみてください。
プロンプトの使い方
各コンセプトには、その元になったプロンプトを添えています。自分用のプロンプトには「seamless repeating border, tileable horizontally」(継ぎ目のない繰り返しの縁取り、横方向にタイル状に並べられる)と書き加えると、ループできる模様になります。最終的な繰り返しは、実際の採寸に合わせて描き直されることを覚えておいてください。
よくある質問
ケルトのアームバンドは腕のどこに入れるのがよいですか?
多くは二の腕の中ほど、上腕二頭筋がもっとも盛り上がるあたりか、前腕の肘から数cm下に入れます。肘の関節の真上は、曲げると模様がゆがむので避けましょう。
ケルトのアームバンドの幅はどれくらいがよいですか?
高さ約2.5〜7.5cmのバンドが一般的で、幅が広いほどノットワークのすき間をきれいに保つ余裕が生まれます。細いバンドには、シンプルで開いた組紐模様がもっとも合います。